1・2日目 ナンディへ
 3日目 ヤサワ諸島へ
 4日目 ヤサワ諸島
 5日目 ヤサワ諸島
 6日目 マナ島へ
 7日目 ビーチコンバー島
 8日目 帰国

4日目 ワヤ島での1日

 朝のワヤ島
ワヤ島の朝はとってもすがすがしい!太陽光線が強いので、景色が光り輝いているみたい。とりあえず、朝ごはん前にブレの周辺を探検♪
ブレは海の前に点々と立てられていて、ブレ同士の間は20m位あるでしょうか。まわりに木が植えられているのでかなりプライベートな雰囲気が出ています。 
 
  
 
それぞれのブレの前に可愛らしいハンモックがあります。このハンモック、乗るのが結構大変だけど、乗ってしまえば大きくてとても快適。海の音を聞きながら、空を見上げて昼寝をするのは最高の気分です♪
今日は天気も最高!きれいな青空を見上げてて、今日のシュノーケルへの期待が高まっていきます(*^_^*)

ひとしきり散策した後、食事をとることに。朝ごはんはシリアルかトーストを自由に食べることができます。トーストは普通の白いパンと胚芽パンでした。一度に四枚焼ける大きなトースターに各自入れて、バターやジュースなどをつぎ、席につきます。
牛乳、コーヒー、ジュースは料金に含まれています。
娘はシリアル親と息子は胚芽パンを食べることに。この胚芽パン、香ばしくて味が濃くて本当に美味しい!バターも手作りのもののようで、ミルクの味が濃くて、ただのトーストなのにとても美味しく感じました♪

 動画も見てね♪
    食事をするところは、ヤシの葉を使って、浜に直接建てられた簡素な小屋のような感じ。風が吹き抜け、とても気持ちよかった!写真をクリックで、メディアプレイヤーが立ち上がります。(音声あり)
 シュノーケルの準備♪
美味しくてつい食べ過ぎてしまう朝食を終え、ブレに戻って一休み。
ママは水中写真の機材の準備です。水中ハウジングにカメラを入れる作業は、本当に神経を使います。Oリングでハウジングを密閉するのですが、このリングに、たとえ髪の毛1本、砂一粒入っていても、水が浸入しカメラがダメになってしまうことがあるのだとか。砂の落ちていない、室内で念入りにチェックです。フィジーでの朝の日課の作業になってしまいました。30分ほどで作業完了。水着に着替えて念入りに日焼け止めを塗り、いよいよ海へ。海まで10m。必要なものがあれば、その都度戻ればいいので便利です。手ぶらで海へ行けますね♪
 
今日は、昨日より波が穏やかみたい。
オクトパスリゾートの前は400mほどのビーチになっているのですが、中央に少しだけ岩場があります。今日は岩場の右側のビーチへも泳いでみることに。

 魚がいっぱい!
いつものように中央右側から沖へ泳いで行きます。リーフエッジまでおよそ5分程度。珊瑚のついた大きな岩がゴツゴツと林立しています。
テーブルサンゴの他にも、丸い形のサンゴや木のような形のサンゴなど、バリエーション豊富。何度見てもきれいです。特に薄い水色のサンゴ礁は大のお気に入り♪少し緑がかったものもあり、どうやったらこんな色になるのだろうと不思議になるほどいい色合いでした。 
 
 
サンゴの向こうは大きく落ち込んでいて、その先は白い砂が広がります。深さはどのぐらいなのかな。水が透明で、下の砂の模様まではっきり見えるので、どのぐらいの深さがあるのかわかりません。おそらく数十メートルはあるのでしょう。吸い込まれるような水の青さに、少し恐怖感すら感じます。 
 
 
 
 
このあたりにはアジのような魚の群れや、シマハギの群れもたくさんいました。1月はプランクトンが多く、海の透明度は落ちるものの、魚の数は多いと聞いていました。それでも日本の海を見慣れた私達には信じられないほどの透明度。
 
 
 
 
 
 
魚の数も予想通り大変多く、どれもサンゴに口をつけて餌を食べているようです。大きく口を開けてサンゴをつついている姿はとても可愛らしい(*^_^*)夢中で写真を撮影しました♪
 お昼ごはん
午前中のシュノーケリングを終え、昼ご飯を食べに。昼ごはんは宿泊代に含まれていないので、メニューを見て注文です。
麺類やソーセージ、サンドイッチなどが中心でした。近くで美味しそうなホットサンドイッチを食べている人がいたので、それを注文することに。BLTというメニューでしたが、ベーコン、レタス、トーストという意味なのかな?このBLTが我が家に大人気!どっさり入ったベーコンとレタスがボリューム満点♪なんと子供たちはフィジーにいる間ほとんど昼食をBLTで済ませました。たっぷりのポテトが付け合せになっているBLTが7フィジードル程度。バーで飲み物を注文し、またまたお腹一杯で満足、満足(^-^)
サンゴの森だ!
昼食後、再度日焼け止めを塗り、ビーチの右側の方へいくことに。こちらの方はオクトパスリゾートに泊まっている人たちもほとんど行かないようで、広いビーチに私達家族だけ。いつものルートでリーフエッジに行き、エッジに沿って隣りのビーチへ行きました。
入ってすぐのところで長男がシャコガイを見つけました。大きさは20cm位ですが、貝の中にのぞく身が迫力あります。手を入れたら一瞬で大怪我をしそう。

さらに進んでいくと、枝のようなサンゴが群生しているところがありました。色は単色ながら、見渡す限りのサンゴの森!!下が見えないぐらいびっしりとサンゴで埋め尽くされています。浮かんで眺めていると不思議な感覚。まるで鳥になって本当の森の上を飛んでいるような気分になります。この時間帯は潮が引いていたので、サンゴまでの距離もすれすれ。注意深くサンゴに当らないように泳ぎながら、間近に見ることができました。
 
ひとしきり泳いだ後砂浜に上陸。広い砂浜には足跡すらついていません。ビーチ正面には、今は使っていないブレが点在。このあたりはヤシの木の手入れもされておらず、まさに自然そのままの姿が残っていました。
背の高いヤシの木に、真っ青な空がむちゃくちゃ映えます。時間がたつのも忘れて、このビーチで泳いでしまいました。

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    広いビーチで遊んでいるのは私達家族だけ。なんかとってももったいないみたい!写真をクリックで、メディアプレイヤーが立ち上がります。(音声あり)
ワヤ最後の夜
ワヤ島は2泊しか予約していなかったので、もう今日が最後の晩(ToT)事前にかなり調べたのですが、ワヤに滞在してシュノーケルを楽しんだ記録が載っているHPがなく、あってもダイビングをしたHPだけでした。
予約の段階ではこんなに素晴らしいところとは思わず、万一のときのために2泊だけにしたのです。こんなことなら、4泊ぐらいここに滞在する予定を組めばよかった…。でも今更しょうがありません。
 
最後の晩を楽しむために、ロブスターディナーというものを予約しました。ディナーの24時間前に注文する必要があります(部屋にある滞在中の注意をまとめたファイルに載っています)
いつもの食事をするところではなく、海辺に予約した人だけのテーブルを出してもらい、ロブスターとサラダ、シャンペンのディナーを楽しむというもの。これで大人一人50フィジードル。日本円で3500円程度です。
 
7:30から食べられるというので、海辺にセッティングされた白いクロスをかけたテーブルで待つことに。海がだんだんと夕焼けに染まり、まるで夢のような景色です。
あたりが暗くなっても、明かりはテーブルに置かれたオイルランプの明かりだけがたより。でも大丈夫。月がものすごくきれいで、月の光で砂浜に陰ができるぐらい明るいんです!(*^_^*)
 
 
しばらくすると大きなトレーにヤシの葉とフルーツで飾りつけられた巨大なロブスターが三匹運ばれてきました。。うわー大きすぎる!\(^o^)/親は半分で十分なので、子供が一匹ずつ食べることに。とりあえず、シャンペンとジュースで乾杯です♪取り分けたロブスターは・・・とにかく言葉に言い表せないぐらいの味。プリプリで、味噌がたくさん入っています。身を味噌につけて食べると濃厚な味♪これで3500円なんて信じられない!!これハネムーンとかのカップルの方だったら、ロマンチックだし最高ですね!超お薦めです。
 
しばらくするといつも夕食の時に音楽をうたってくれるスタッフ3人がテーブル脇へ。そこで私達のために歌を歌い始めてくれました。波の音と淡いオイルランプ、そしてきれいなフィジーの曲。きっと一生忘れられないと思います。

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    暗くてきれいに写らなかったけど、横で歌ってくれている音楽が入っているので、動画をUP♪写真をクリックで、メディアプレイヤーが立ち上がります。(音声あり)

 
南十字星
この日は一日中快晴で、ママは夜、南十字星を撮影することに。このためにわざわざ重いしっかりした三脚を日本から持っていったんです〜。
でも残念ながら夜になると少し雲が出てきて、見渡す限りの星空というわけには行きませんでした。それでも雲を透かして淡く南十字星を見ることができました(写真中央に横に倒れた形で写っています)
南十字星を見るために下のHPに大変お世話になりました。このHP、世界中の都市から見られる星を日付、時間によってシミュレートできるんです。この日の夜2時ごろなら南十字星を撮れると言う事が、事前にわかったので大変助かりました。
 
お星様とコンピューター