1・2日目 ナンディへ
 3日目 ヤサワ諸島へ
 4日目 ヤサワ諸島
 5日目 ヤサワ諸島
 6日目 マナ島へ
 7日目 ビーチコンバー島
 8日目 帰国

1,2日目 成田からフィジー・ナンディへ

 準備が大変!
出発の予定は1月3日。
お正月気分もそこそこに、フィジーの準備をはじめました。
今回のフィジー旅行は、いろいろなことに挑戦するつもりですが、大きな目的は2つ。一つはもちろん美しい海でシュノーケリング。もう一つは水中写真です。水中写真のページでも触れましたが、カメラの機材とシュノーケル用具で荷物はいっぱい。さらに行きと帰りは冬服、フィジーでは真夏の服装が必要です。必要最低限の洋服を用意し、足りなければ買うことに。フィジーには可愛らしいシャツがたくさん売っていたので、全く不自由しませんでした。(*^_^*)
 
 
 エアパシフィックでフィジーへ
1月3日、いよいよ成田へ向かいます。
エアパシフィックのエコノミークラスは事前に座席指定ができません。家族やカップルで行く場合、はなれた席では悲しいですよね。この日のエアパシフィックは大変混雑しているようでしたので、7:00離陸の予定でしたが、早めに成田に到着しました。搭乗手続き開始前に列に並び、うまく並びの席を取ることができました。窓側から横に4人分です。せっかくの観光旅行ですし、なんとか窓側の席を確保したいもの。なるべく早めに搭乗手続きをしましょう。
今回のエアパシフィック、実はとても楽しみだったんです。
このエアライン、サービスが充実していて、エコノミーでもアメニティグッズを渡してくれたり、お食事の評判もいいんです。
 
エアパシフィックHP
 
離陸するとすぐ、アメニティグッズの配布。アイマスク、靴下、歯磨きセットが入っていました。小さなポーチに入っているので、持ち運びも便利。旅行中もとても重宝しました。
もう一つの楽しみが食事。意外と日本食の評判がいいんですね。配られた日本食はおそばがついていて、なかなか楽しい。味も結構美味しかったです。飲み物は迷わずフィジービター(ビール)を注文しました。サトウキビから作られたビールですが、癖がなくて日本人にも大変飲みやすい味!ほとんどの日本人が注文してたみたい(笑)しばらくすると品切れになってしまいました。ビール好きの方はお早めに!
食事が終わったらいよいよ就寝。日本時間で10時ごろですね。疲れもあって眠れたけど、うとうとしたと思ったらすぐに朝食の時間に。朝食が日本時間で3時ごろに始まるんです。ううう、お腹一杯だし、もう少し寝たかった(ToT)
フライト時間は約9時間。やはり、かなり疲れます。体調を整えておいた方がいいですねー。
 うわー南国だ!
寝不足のままフィジー到着。重い荷物を抱えて入国審査です。でもここでビックリ!普通入国審査って物々しい雰囲気で、もちろん写真も禁止だし、結構緊張しますよねー(私だけ??)
でも、さすがフィジー、いきなり入国審査の部屋に4人の男性が登場。ウクレレとギターを手に歌を歌い始めました。みんな写真も撮り放題。うわー、いかにも南国ののんびりしたムードです。入国審査自体ものんびりとした南国ムードで、若干時間がかかりましたが(汗)、何とか終了しホテルへ直行。この時点でかなり疲れがたまっていたので、やはりアーリチェックインをたのんでおいてよかったです。
また、この日は日曜日だったのですが、日曜日には通常ツアーについている市内観光が開催されないことが多いようです。観光地もお休みなことが多いので、日曜到着の方は、旅行会社に確認して現地のスケジュールを組んでおいたほうがいいですね。
 タノアインターナショナルへ
今回は計画を練るのページでも触れましたが、JTBのホテルと航空券がついているツアーを予約し、別に自分で予約をし、ヤサワ諸島ワヤ島へ小旅行をするという計画でした。JTBツアーについているタノアインターナショナルは、空港からすぐの近代的な設備のホテル。部屋も清潔で、アメニティグッズも全てそろっています。
庭にはプールもあり、南国ムード満点。
とりあえず部屋に入り、2時間ほど眠った後、プールでのんびり泳ぎました。
プールサイドにはバーがあり、寝椅子に横になりながらアルコールを飲んだりすることも可能。簡単な遊具がおいてあり、子供も大変喜んでいました。
バスタオルはこのバーで貸してもらうことができます。至れり尽せり(*^_^*)とりあえずまたまたフィジービターを飲みながらのんびりしました(^-^)


 動画も見てね♪
    タノアインターナショナルホテルの室内とベランダから見た景色の動画を用意しました。ヤシの木の間にジャグジーが見えます。その先に、プールやバーがありました。写真をクリックで、メディアプレイヤーが立ち上がります。


お土産を先に買おう作戦!
ひとしきり遊んだ後、お昼がてらナンディ市内に出かけることに。
ホテルの前に停まっているタクシーの運転手さんに頼み、ガイドブックに書いてあったレストランへ連れて行ってもらうことにしました。海の見えるシーフードレストランでとりあえず無事到着に乾杯だー!ということで。
ガイドブックに書いてあった住所を見せると7ドルで行ってくれるとのこと。フィジーのタクシーはメーターがついていないので、乗る前の確認が必須です。
フィジーの街並みを見ながら、陽気なインド人運転手さんとお話をしていると、あれれ、なんか行き先が違う?停まったのはなんと全く違うインド料理やさんの前でした(^^;;;
慌てて抗議!ここじゃないよー!ところが運転手さんは平気な顔で、「こっちの方が美味しい。ここにもシーフードはある。」(×_×;)
しかし、今晩はタノアインターナショナルで「カレーナイト」というディナーがある予定なんですよね〜。カレーだけは絶対嫌じゃ。
押し問答をしていると、中から続々と店員が集まってきて、思いっきり美味しいことを力説。まあ、それならいいかぁ。ということで、クラブサンドイッチを注文。確かにボリューム満点で美味しかったです♪海は見えないけど(笑)
壁一面に海の絵が描いてあったので、これで我慢しようということになりました(笑)
食事が終わるとお土産やさんへ。先にお土産を買って、後はのんびりしようという作戦です。基本的に日曜はお休みのところが多いですが、Jack'sやNed'sなどの大手のお土産やさんは営業していました。
その後先ほどの運転手さんがどこにでも連れて行ってくれるというので、地元のスーパーに連れて行ってもらうことに。ここで滞在中の水やお菓子などを購入してホテルに戻りました。半日好きなところに案内してもらって20ドルでした。レストラン事件もありましたが、とても楽しかったです。(^-^)
夜はカレーナイト!
タノアはほぼ毎晩、テーマが決まったバイキング形式の夕食になります。この日はインド料理がメインのカレーナイト。
本場のインドカレーはスパイスが効いてむちゃくちゃ美味しい!ラムのカレーは特に柔らかくて何杯もお代わりしちゃいました♪
ナンはその場で焼いてもらえます。手際よく小麦粉を伸ばし、こんがりと焼いてあるナンはまさに本場の味!焼いてくれるインド人女性がすっごくきれいで、手際のよさと共に見とれてしまいました(^-^)
毎晩のテーマについては上記のタノアのHPに書いてあります。参考にしてくださいね。ただHPには載っていたのに、金曜日の「ロボナイト」はなくなっていました。フィジー料理がテーマの「ロボナイト」をとても楽しみにしていただけに残念。ロボ料理のディナーを食べたい方は、他のホテルのディナーに参加するしかありません。早めに予約をしておいた方がいいですね。



 

 動画も見てね♪
    あまりの美しさに動画を撮っちゃった(笑)薄暗い素敵な雰囲気も伝わるかな。写真をクリックで、メディアプレイヤーが立ち上がります。(音声あり)