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コスタ | 太平洋に面した地域。熱帯性の気候だが、寒流のフンボルト海流とパナマ海流の影響で、比較的すごしやすい気候。 バナナ・コーヒーなどエクアドルの輸出品のほとんどは、この地方で産出される。貿易港であるグアヤキルもこの地方。 5〜11月が乾季で平均気温が25℃前後 12〜4月の雨季は蒸し暑い。気温は31℃前後 |
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シエラ | アンデス山脈が連なる中央山岳地帯。キトはこの気候帯に入る。赤道直下ながら、標高が高いため、年間平均気温は14度程度。首都のキトは「永遠の春」と呼ばれる快適な気候だ。 |
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オリエンテ | アンデス山脈の東側は熱帯ジャングルが広がる。年間を通して降雨量が多く、手付かずの自然が残されている。 |
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フライト | 直行便がないので、第三国を経由する必要がある。一般的なのが北米経由。経由地は、マイアミ、ニューヨーク、ヒューストンが一般的。 現在一番早く着くのがコンチネンタルを使ってヒューストン経由で入る方法。これだ出発当日にキトに到着することができる。 成田―ヒューストン―キト往復航空券が13万〜18万程度(時期によって異なる)所要時間は成田からヒューストンまで13時間、トランジットしてヒューストンからキトまで5時間半。 さらにガラパゴスへは、グアヤキル経由でキトから1時間半かかる。 |
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時差 | 日本より14時間遅れ。ガラパゴス諸島は15時間遅れ。日本が正午の時ガラパゴスは前日の22時。 ただし、クルーズ船は本土時間を適用することが多いそうだ。私達が乗ったエクスプローラ2号も本土時間で統一していた。 |
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入出国 | ヒューストンでいったん米国に入国する必要がある。機内で配られる入国カードに必要事項を記入。滞在地には「TRANSIT/QUITO」と記入する。審査が大変厳しく、指紋や顔写真も撮られる。PCはバッグの中に入れていると出すように要求され、念入りにチェックされるので、あらかじめ出しておいた方が良い。 キトでは旅行目的などを聞かれるらしいが、私達は家族連れだったためかほとんど質問されないまま通してもらえた。入国カードは二枚複写になっていて、複写を返してもらう。これを出発時に航空会社カウンターに提出する。 90日未満の滞在ならビザは不要。 |
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食事 | ジャガイモ・バナナ・鶏肉を使った料理が多い。私達が行った所では、意外にバナナ料理が少なく、ジャガイモ料理が豊富だった。種類も多いようで、日本のメイクイーン風な物から、マメのような味の物まで、いろいろだった。 キトの名物料理はクイ。モルモット料理だ。グアヤキルはマングローブガニが有名。 味付けは濃い目だが、日本人の口にもあう味付けだ。旅行中和食が恋しくなることはなかった。(管理人は普段どこへいっても必ず一度は和食が欲しくなる) クイ以外はとても美味しくいただくことができた(^-^) |
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電圧とプラグ | 110ボルト60ヘルツ。プラグは二つ穴のタイプで、日本のものも短時間なら問題なく使うことができる。ただし、例外もあり。 |
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