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 レンタカー会社
レンタカーは日本でクーポンを買っていったほうが何かと便利。
空港で借りるならその会社のカウンターに行けば（空港内にカウンターのない会社もあり。その場合はバンなどで送迎）流れ作業のようにスムーズに予約した車に乗ってドライブに出ることができます。
現地で借りると、希望するクラスの車が借りられないこともあるみたい。それと、私の2度のハワイ旅行では、レンタカーのオフィスで日本語が通じず、細かい保険などの手続きで結構苦労しました。
会社によって様々なパック料金や割安なキャンペーン料金があります。すべてのHPをチェックして、一番自分の家族にあった会社を選びましょう。
おもなハワイのレンタカー会社は次の通り。
アラモ
ダラー
ハーツ
バジェット
ほとんどの会社が1日分か一週間分のクーポンを日本で発券します。クーポンには基本的な保険料込みのみの場合から、ガソリン代、追加保険まで含んだものまで様々です。
また、一週間分のクーポンを買った場合、残った券を手数料を払えば返金してもらえるところ、他の島でも使えるクーポンなどいろんなタイプがあります。変更があると思いますので、ここには具体的に書きませんが、ぜひ各HPを見て、吟味してくださいね。
私は1度目の旅行の時は、保険料込みの1日クーポンを三日分借りました。保険料込みということで、現地では車を受け取るだけでいいかと安心していたところ、カウンターで説明を聞いてみると、基本的な保険部分しかついていないとのこと。
日本で対人保険は無制限が普通ですよね。事故には絶対にあいたくないですが、万一あってしまったとき、自分のためにも相手のためにも十分な保険をかけたいものです。
結局この時は現地で追加の保険をかけることになりました。保険のところで詳しく説明しますが、やはり保険の種類と必要性はなれないとよく分かりません。どれが必要かわからないので、すべて満額かけてしまい、現地での追加料金がかなり掛かってしまいました。
今回調べてみたところ、追加分の保険料込みのクーポンもあるようです。現地で慌てないためにも、ぜひ日本でしっかりと調べていくことをおすすめします。
保険の種類
上の項でも書きましたが、日本と保険のシステムに違いがあるので、ぜひ知っておきましょう。
契約書には省略した名称しか記入してないので（LPなど）、前もって調べておかないとお手上げです(^^;;;
○LP／EP（自動車損害賠償保険）
対人、対物を補償する保険
○LDW／CDW（自車両損害補償制度）
盗難、紛失、事故などによってレンタルした車両に損害が及んだ時に、契約者の負担を免除
○PAI（搭乗者傷害保険）
契約者及び同乗者の事故による負傷に対して、決められた金額が支払われる）
○PEP／PEC（所持品盗難保険）
レンタカー利用中に携帯している荷物に対する保険（お金をのぞく）家族、第一親等の親族に適用
○SLI／ALI／LIS（追加自動車損害保険）
LP／EPよりも限度額が高くなる
○ESP（緊急医療保険）
契約期間中にかかった病気の治療費を負担
○UMP（追加傷害保険）
PAIよりも限度額が高額になる
うーん、複雑ですね。つまり、LP／EPやPAIでは補償限度額の設定が低めなので、SLI、UMPなどにも加入しておくと安心なわけです。ハワイは医療費が高いので有名です。なれない右車線を走るわけですし、保険はきちんとチェックした方がいいと思います。
一番いいのはすべてカバーした（Full covered)クーポンを買うことだと思います。
ハワイの交通ルール
なんと行っても右車線。思いっきり逆走したりしないように、車を受け取ったら走る前に駐車場等でイメージを作ってみましょう。なるべく初日は疲れているので運転したくないところです。ツアーで行けば空港からホテルまでの送迎がついているので、疲れが取れたところでワイキキで借りれば安心ですよね。
手配旅行の場合はやはり空港から車がほしいもの。今回はちょっと不安ですが、空港で借りることにしました。
日本と大きく違う交通ルールは次のとおり。他にもあるかもしれません。各自で確認の上運転してください。
○赤信号でも右折可
他の自動車の障害にならければ、赤信号でも右折できる。
○一時停止
信号のない交差点で、4WAY STOPの標識がある交差点では、どの車も一時停止し、先にきた車から交差点に侵入できる。
○スクールバス
スクールバスが停車している時は追い越し厳禁。走行中の追い越しも禁止。
○歩行者に注意
ハワイでは日本以上に歩行者が優先されるので、赤信号でも道路を渡る歩行者がいるらしい・・・。この時も歩行者優先でとまらなくてはいけないそうです。まあ人がいたら、止まらざるを得ませんが・・・。気をつけましょう。
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