東京都児童会館(閉館しました)
場所 東京都渋谷区渋谷1-18-24 TEL:03-3409-6361
アクセス 渋谷駅から徒歩10分ぐらい
料金 入館料無料 材料代がかかる工作もあり。
お勧め度 ママ:★★★★★(思いっきり自由に工作できるよ!親もすっごく楽しい)
子供:★★★★★(工作で作ったジープは自信作!楽しかったよ!)
許せる
所要時間
自宅から2時間程度だったら行く価値あり!
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渋谷にある児童会館、楽しいという話はきいていたけれど、我が家からはちょっと遠いんです。
今まで行く機会がなかったのですが、思い切っていってきました。

児童会館の横には小さな公園があり、セミが鳴いていました。ちょっと渋谷とは思えない雰囲気。
来る途中の道は大人ばかりだったのが、この一帯だけ、子供がたくさんいます(^-^)
この日は夏休みということもあり混雑していましたが、館内が広々としているのでそれほど圧迫感はありませんでした。
入口には警備員がいて、子連れでない大人は入れないようになっていました。このぐらい厳重にしないと、今は危ないのかもしれないですね。

館内にはお弁当を食べるスペースも十分にあり、軽食堂もあります。また、オムツ替え用のベッドも各階にあるので、子供連れで1日遊んでも不自由することはありません。
ぜひ、1日目一杯遊ぶつもりで出かけてほしい施設です(^-^)


  

入ってすぐに目についたのがオセロと将棋板。すっごく大きいんです。ただのオセロでも、大きな駒でやるとなんかワクワク。このあたりで子供達の目がキラキラしてきました(^-^)

ここで面白かったのが、一番右の写真「人体迷路」!口から入るんですが、中は全部からだの中をモデルにしてあります。食道のようなトンネルを抜けるとボールプールが♪ここはボールにまみれて、消化されていく気分を味わうのかな?(笑)
最後はもちろん、きちんと出るべきところから出てきます(想像してください(^^ゞ)子供って、「食べる」「出す」ってことに、ものすごく興味がありますよねー。ここは、幼児から小学生まで、大変盛り上がって遊んでいました!

この他に、自由に楽器を使って遊ぶスペース、パソコンコーナー、卓球コーナー、幼児がおもちゃの乗り物に乗って遊べるスペース等、年齢ごとに大変楽しめる様々な遊具がそろっています。

巨大将棋版とオセロ
なんか楽しくなっちゃう♪
屋内アスレチック
小さな子供でも大丈夫
人体迷路
これ、笑っちゃいますよ!



 

体を動かす遊具も大変面白かったけど、ここ一番の管理人のオススメは工作!
こどもの城の工作も楽しいけど、自由にできることや数の多さを考えたら、工作好きにはこちらの施設をオススメ!
ざっと数えただけでも、5〜6箇所ぐらいで、いろんなプログラムの工作をやっていました。

子供たちが一番にやりたがったのは、木を使った工作。
ショーウィンドウには年齢ごとに出来る工作が飾られています。(左の写真)
どれもとっても楽しそう!迷いに迷って、ジープに決定しました!マジックハンドもあり、やりたがったのですが、これは毎回人気で、午前中のうちに終わってしまったようです。
他の工作プログラムは、ほとんど並ばずに体験できたのですが、この工作はスタッフの方に順番待ちをすることを薦められ、45分前から並び始めました。開始15分前には長蛇の列。好きな工作をやるためには、並んだ方がいいようです。
希望の工作名をスタッフに告げ、材料を渡して貰います。ここから先は親は立ち入り禁止。ドアの外から遠くの子供たちを眺めるだけです(笑)

後で聞いたところによると、普通の板が渡され、型紙のようなもので印をつけるところから子供だけで行うとのこと。もちろん糸ノコなども、指導を受けながら自分でやります。小学校低学年の子供も、自分で糸ノコを使ったと知り、ビックリしました。
これが親がそばにいたら、危ないって絶対に手を貸しちゃいますよねー(^^ゞ
だから立ち入り禁止だったんだ〜と納得(笑)
苦労して自分で作った工作はやっぱりとっても嬉しかったみたい♪並んだ価値あり!お友達も、うちの子もビックリするぐらい立派な工作を仕上げて、満足そうに戻ってきました(^-^)

右上段は糸ノコを使って作る
パズルのような工作。
初めて糸ノコを使ったとは思えない
アヒルのおもちゃ(^-^)
プラ板工作!50円だったかな?安い!
大人も子供も楽しめたよ(^-^)
牛乳パックなどを使い
自由に工作ができるエリア
試験管を使って一輪挿しを作る
プログラムもあったよ
奥はクレープ紙を使った花
ジープとプラ板で作ったトロ(^-^)


 

5Fには図書館もありました。もちろん絵本などの児童書も充実。希望の本があれば、スタッフが検索をしてくれます。
子供用の絵本コーナーは、靴を脱いで座れるようになっていて、スタッフの方が子供を集めて読み聞かせをしていました。
すっかり遊びつかれた子供たちも、ここでのんびり読書(^-^)
帰るまで、ここでそれぞれ好きな本を読んで楽しみました。

一方ママの方なんですが、ここまで遊ぶと「もう疲れた〜〜」って感じ。図書室にきた時はすっかり疲れ切っていたのですが、ここで懐かしい本を発見!
ママが子供のころ夢中で読んでいた「はいからさんが通る」「キャンディ・キャンディ」などの、懐かしい漫画がいっぱいあるんです〜〜!懐かしさに我を忘れて読みふけっちゃいました。
子供が下で遊んでいる間、時間を持て余したらここで待っているという手もありますね(-_☆)キラリ
今回は親も工作に夢中だったんで、時間を持て余すことはなかったけど(笑)