さかなを取るとき用意するものです。エサは、コイ、小魚用のものが良いでしょう。
しかけには、びんどう(700円ぐらい)4つ手(1200円ぐらい)が手軽です。どちらも近所の商店で購入できます。上州屋などのセールで、安くなっているときに買うとなおよいですね。びんどうだけでも楽しめます。他に普通の網(昆虫用よりも、魚取り用の方がしっかりしています)が必要です。
写真は、左からさかな取り用の網、プラスティック製びんどう、網製びんどう、エサ(粉末状のものをねる)です。



びんどうを沈めている所です。15〜20分ぐらいしてから引き上げると、えさを食べに入った魚が出ることができずに引き上げられてきます。
びんどうが1つだけだと、引き上げるまでの時間に子供が飽きてしまうので、数個持っていき、時間差で引き上げるといいです。
日によって、岸から離れているところの方が取れることもあるので、びんどうの紐を伸ばすことができるように、たこ糸などを持っていくとよいでしょう。場所は、水元大橋のそばです。地図を参考にいってみてください。流れがよどんでいるところに魚が集まっていることが多いです。

  
びんどうの写真



この日はあまり取れませんでした。ハゼとクチボソ、テナガエビがとれました。冬になると婚姻色に染まった、ピンク色のタナゴが取れます。でも、やはりタナゴは取れない日も多く、(水が汚くなってきているのでしょう)保証はできませんね〜。でも、美しいタナゴがびんどうにかかると、まるで宝石のようにきれいで、本当に嬉しいものです。取れるといいですね。(^_^)



水路でさかな取りをしているところです。5月になると、フナの子どもが水面に近いところで泳いでおり、子どもたちでも、網ですくうことができます。大きさは、金魚すくいの金魚くらいです。
夏には、大きなおたまじゃくしが取れます。たぶんウシガエルのおたまじゃくしだと思うのですが、10CMぐらいあります。親はあまり嬉しくないんですけど、子どもはこのおたまじゃくしが取れると大喜びです。おたまじゃくしは、誰でもたくさん取れますよ!



大漁情報!


魚取りに行ってきました。
今日は大変な大漁でした。四つ手を使って良い形のフナとヘラブナが6匹、小魚が150匹ほど取れました。写真はフナでしょうか。
お友達の子供たちといったのですが、みんな大喜びでした。まだ寒かったですが、寒さを忘れちゃいますね。
楽しかったです。
魚取りのほかに、ハトにエサをやったりして、楽しい1日を過ごせました。ハトのえさは、近くの店でポップコーンを買いました。


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