入場まで ディズニーランドは混雑時に入場規制を行います。
ゴールデンウィークやお盆などは、行っても入れない事があります。せっかく楽しみにしていたディズニーランド、入れなければ子供はがっかりですね。
日付指定のあるチケットなら、必ず入場できますが、ないチケットの場合は、早目に行くようにしましょう。
混雑情報は、電話で聞く事ができます。(045−683-3333)
確認してから行くようにしましょう。
ファストパス 人気のあるアトラクションは、ファストパスを発行しています。
これは、パスポートをファストパス発券所の機械に入れると、時間を指定され、その時間に来ると早くアトラクションに入ることができるというシステムです。
子供連れで長時間待つのは辛いので、目的のアトラクションがファストパスを発券しているようなら必ず取るようにしましょう。
ファストパスの発券所は、そのアトラクション付近にあります。プーさんのハニーハントは、発券だけで、1時間待ちでした。他は、10分以下で取ることができました。
一度ファストパスを取ると、そのパスの指定時間(パスに書いてあります)がすぎるまで他のファストパスは取れません。
また、人気のあるアトラクションは、予定枚数をすぎると発券を中止します。

ファストパスの発行アトラクションは次のとおりです。
スペースマウンテン・ミクロアドベンチャー・プーさんのハニーハント・ビッグサンダーマウンテン・スプラッシュマウンテン
荷物 コインロッカーがメインエントランス横の園外にあります。
入る前に荷物がある場合はここであずけてしまいましょう。一度入った後でも、手にスタンプを押してもらえば一時園外に出る事もできます。
ペリカン便の配送も頼む事もできます。
迷子センター ワールドバザール内に迷子センターがあります。
園内は迷子の放送はしてもらえないので、子供に迷子になった時はキャスト(ディズニーランドのスタッフ)に言うようにいいきかせておきたいですね。
とはいえ、混んでいるとなかなか誰がキャストか子供にはわからないもの。うちでは、迷子になったときの集合場所に、シンデレラ城の下の通路を教えておきます。
シンデレラ城だと、園内のほとんどの場所から見えるので、子供でもなんとかたどり着けます。
授乳、おむつがえ ワールドバザールの中に設備の整った授乳室があります。
他の場所にあるトイレも全てベビーベッドが完備されています。
おみやげ 体験記でも説明しましたが、みんなが帰る時間になると、お土産物屋さんは非常に混みます。
帰る段になって迷子なんていうことにならないように、どうしても必要なおみやげは早目に買いましょう。
ベビーカー ワールドバザールでベビーカーをレンタルしてくれます。
1日1000円、保証料300円
怪我をしたとき 救護室はほとんどのアトラクションにあります。
キャストに言えばすぐ教えてもらえます。

うちも一度、大きな怪我を園内でしました。その時のことを書きます。
子供がころんで額に怪我をしてしまいました。それほど血が出なかったので、慌てずに近くのキャストに怪我をしたことを伝え、救護室の場所を聞きました。
そのキャストは、仕事の途中だったのですが、すぐ仕事を止め、急いで1番近い救護室に連れて行ってくれました。
救護室では看護婦さんが傷の消毒をしてくれて、傷の状態を確認して、「縫う方がいいかもしれない、すぐ病院に連絡する」といってその場で近くの病院へ電話してくれました。同時に他のスタッフに連絡をして、病院までの車の手配をしてくれました。すぐに折り返し電話があり、車の用意が終了したとのこと。
看護婦さんに連れられ、そばのドアを開けると、目の前は園内の作業用道路で、ワンボックスの車が待機していました。そこで、後から自分の車で来ることになった主人と別れ、私と子供で病院へ行きました。
病院ではすでに連絡が入っており、傷の状況も伝わっていました。
ほとんど待たずに傷を縫ってもらい、レントゲンをとり、大丈夫だということだったので、ディズニーランドに戻りました。
再入園をしようと、入口で名前を言って訳を話すと、そこにも連絡が入っており、「○○さまですね、お怪我の具合はいかがですか」と快く入園させてもらえました。
全てにおいて迅速で、かつ心がこもった対応に、一層ディズニーランドが好きになりました。
本当に素晴らしい対応でした。

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