科学未来館1F 

「可能性の建築」という展示です。
ここでは、できる限り自然の力を利用した家作りの提案をしています。風通しを良くし、エネルギーを使わずに生活する工夫一杯の家。
昔の日本家屋って、すごく地球にやさしい作り方をされていたのを再確認。
床暖房にペットボトルを使ったり、石を使ったりしていました。昼間の太陽熱で温められ、夜になっても暖かさが続くそうです。
スタッフの人が家の間取りを持ってきて、子供達にどのようにして作るのか説明してくれています。神妙に聞き入っていました(^-^)

こちらは、地球環境を守るために行われている研究が発表されています。どれもサンプルがおいてあるので大変わかりやすい。

微鏡も一杯あって、微生物の様子や、どのように作られているかも分かります。詳しい情報は、パソコンで引き出せるので、興味がある分野を自分で詳しく調べることができます。
右は微生物で分解されるプラスチックです。
身近な使い捨てカメラ「写るんです」を使って、リサイクルの大切さを説明してくれています。子供達も大勢集まっていました。
再生可能な部分は、ほとんど再利用されているとのこと。
実物そっくりの巨大「写るんです」がなんか面白かったです。
この他に太陽電池でどうやって電気を発電するかを、実験装置を使って説明するブースもありました。
ここは、大勢の大人が、夢中になって係員の方に質問していました(^-^)