シャチ




鴨川シーワールド
アクセス JR安房鴨川駅下車行川アイランド行きバス「鴨川シーワールド」下車
館山自動車道君津ICから房総スカイライン、館山有料道路経由
場所 千葉県鴨川市東町1464-18 TEL:04-7093-4803
料金  大人:2800円 子ども1400円
お勧め度 ママ:★★★★(やっぱりシャチのショーは圧巻です!トロピカルアイランドがよい♪) 
子供:★★★★★(イルカとのふれあいが楽しかった!)
許せる所要時間 自宅から2時間半ぐらいなら行く価値あり!
公式HP 公式HP 地図 公式HPに地図あり

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都内から2時間ちょっとで
南国ムードが待っていたりする。
鴨川って遠いイメージありましたよね。泊りがけじゃなければ絶対いけないような・・・。でも今回久々に行ってわかったんですが、道路が整備されてとても行きやすくなりました。
館山自動車道をでて房総スカイライン、館山有料道路を経由すれば、君津ICから1時間かかりません。道路も整備されているし、空いているので以前と比較して非常に近くなった印象です。
これなら、気合を入れて日帰りでも♪都内で渋滞につかまっているよりいいかもしれませんねー(*^_^*)
やはりさすがというか、気合を入れて行くだけの価値はあります。やっぱりここがいろいろな面から見ても日本一かも。高い料金も、ここまで楽しめれば割安感すらあります(笑)
というわけで、今回は非常に気合を入れて鴨川シーワールドレポを作成しようと思っております(笑)


  

地下にある巨大水槽。
熱帯の海から外洋にでるという
展示方法がすごくよかった(^-^)
以前のレポートではそれほどわが家の評価は高くなかったんです。ショーは素晴らしいけど、屋内展示がやや見劣りする気がしたんですね。ところが平成12年にできたトロピカルアイランドが非常に素晴らしい!
天井から自然光を取り入れ、さらに南国の海の色をエメラルドグリーンの照明をあてて再現。屋内なのにまるで海辺にいるような広々とした空間が広がっています。
ここの水槽は、熱帯のサンゴ礁の海を再現してあるんだけど、何しろ魚が美しい!色とりどりの魚が悠々と泳いでいて、まるで夢の中の世界のようです。

ぐるりとこの大きなサンゴ礁の水槽をめぐり、スロープを下に下りていくようになっています。下には外洋の魚が泳ぐ巨大な水槽が現れます。
こちらはサメや巨大な回遊魚が迫力満点に泳ぐ世界。
数え切れないほどの魚が入った巨大水槽は、まるで海底に迷い込んだような錯覚を覚えます。
水槽の大きさはアクアワールド大洗の方が大きいけど、熱帯の水槽から続くこの展示方法はこちらの方がきれい。
ここは本当に感動しました!

さらにここにはタッチングプールもできました。数は多くないけど、大きなヒトデやヤドカリなどを触ることができます。

南の海でシュノーケリング
しているみたい♪
実際にモデルになった島に
何度も足を運んでレイアウトしたとか
魚の数も色合いも本当にきれい
地下に行く通路にも窓がたくさん
あって、魚を横から眺められる
大きなカメもいたよ!


  

以前からある水槽もなかなかたのしいですよー!
特徴はジオラマ風になっているところです。どの水槽もその魚の住む生息域のようにレイアウトしてあって、それがすごくリアルなんですよね。
管理人が好きなのは、海の潮のうねりが再現してある水槽。
岩場などで波が打ちつけられる、潮の流れの早いところってありますよね。それを巨大なボールを使って再現してあるんです。
写真の水面上に大きなボールが浮かんでいるのが見えますか?これを上下に動かすことによって、水を動かしているということです。
この水槽、本当に水が大きく揺れるんですよねー。気のせいかもしれないけど、なんか魚がイキイキしているような気が・・・。揺れにあわせてあちこち泳いだり、とても楽しそうに見えるんです。この水槽は楽しいですー(^-^)

水の中だけでなく地上まで
再現してあるところが楽しい!
中央のボールがうねりを作る! か、かわいい!!


 

屋内も本当によくなったけど、それでもやっぱり、ここのショーはすごい!特にシャチのショーは、やっぱり迫力が違います。
2003年5月に子供のシャチが生まれ、そのせいでお父さんシャチは別の水槽にうつされているとかで、ショー担当はお母さんシャチ。職員の方によると、やはりお父さんシャチの方が迫力があるとのことですが、それでもやはりすごい迫力です。
特に最後の方に見せてもらえる、一回転ジャンプして空中のボールを蹴り上げる技は音、水しぶきとともに迫力満点!
お母さんシャチでも十分に楽しめます。
ただ、お父さんシャチが若いころ(笑)は、一番上の座席を通り越して、スタジアムの外まで水しぶきが飛んだこともあったとか。それはまたすごいですねー。
ちなみに、このページの一番上に載っている写真はお父さんシャチのもの。そういわれれば少しこちらの方が大きいかもしれませんね。迫力は負けるのかもしれませんが、その分観客のそばまで泳いできて顔を出して水しぶきをあげてくれたり、とても楽しいショーでした!
水しぶきをあげてご挨拶 音もすごいんですよね〜


ちなみにお父さんはお隣の水槽で暇そうでした(笑)
時折ショーの最中に、呼ばれてもいないのに陸に乗り上げてアピールしたり(笑)
こちらにきて遊びたいみたいで、とてもかわいかったです!早くショーに復帰できるといいですね〜♪

 ←やっと観客から見えるところまでせり出してきたパパシャチ。




今回はシロイルカのショーも見ました。「シロイルカは仲間同士話をしている」ということを証明する実験をしてくれます。
一方のシロイルカに目隠しをして、もう一方のシロイルカに回転しろという合図を送ると、見えてないほうのシロイルカも回転し始めるんですねー。「回転の合図が出たぞ!」って教えているのかな?
ゆっくり泳ぐシロイルカは本当にかわいかったです!水族館の裏側ツアーに参加すれば、シロイルカに触ることもできるみたい♪
ぜひ触ってみたいですねー!

信頼しあっている感じが
すごく素敵!
まるで微笑んでるみたい♪


  
ここは、動物と触れ合えるイベントがたくさんあります。
これは絶対参加したいところ!ところが今回行ってみたら、大人気で予約を取るのが大変でした〜。
開門と同時にみんな予約をしに総合案内所へダッシュ!まるでTDRの開園ダッシュのような雰囲気です。あっという間に長蛇の列に。いろんなプログラムがあるので、お目当てがある方は、どこで予約をするのか下調べをした上で(売店で予約のプログラムもある)、一番足に自信がある人が予約を取りに走るのがお薦めです(^^ゞ

「笑うアシカと写真を撮ろう」「イルカに触ろう」「シャチにキスしてもらおう」などのチケットがあります。シャチと写真を撮るイベントでは、大きなシャチが、水から上がってきて「シャチホコ」のようなポーズを取ったところで、一緒に写真におさまります。(「笑うアシカと記念撮影」シャチとキス」「イルカにタッチ」の写真)
「シャチとキス」では、ひとりひとりに大きなシャチがキスしてくれます。

すこし大きなお子さんをおつれの方は、「水族館の裏側探検ツアー」もお勧め。えさの与え方や、水槽の管理方法などを、普段行けない従業員用の通路を使って、説明しながら回ってくれます。ウミガメにえさを与えたり、触ることもできます(毎回可能かは未確認)。こちらのチケット販売は、館内の売店だと思います。確認してくださいね。(「ウミガメに触る(水族館探検ツアー)」の写真
感動しますよ!

イルカと水遊びをしているところ♪
今回は前回参加できなかったラブリードルフィンという、長靴をはいてイルカ水槽に入り、一緒に遊ぶというプログラムに参加することにしました。
このプログラムは身長制限があります(145cm)。少しでも足りないとチケットを購入できないので、事前に身長を確認しておくといいですね。
胸まである長靴を履きイルカプールに入り、イルカをなでたり、さまざまな命令を出して芸をしてもらったり。
これは楽しかったです!なでていると、イルカが喜んでおなかを上に向けてなでるように催促したり・・・(*^_^*)
こんな体験初めてだったので親も大騒ぎしちゃいました♪



  

まるで「オーシャン」の宣伝文句のようですが(笑)、しかし本当にここのレストランは楽しい!
このレストラン、シャチ水槽の下に作ってあるんです。座席の横にはシャチの水槽が見える窓が!しかも、その窓からシャチがのぞいてくるんです♪
ちょっとのぞいたという感じではなく、ずーっと窓に張り付いてこちらを見ているんですよ〜。しかも、回転したり口をあけたりして、人間の注意をひこうとしているみたい。
飼育係さんにうかがったところ、水槽の中から人の顔を見分けられる知能があるそうです。
なんかシャチとお友達になったようでとても嬉しかったです!ご飯を食べるのを忘れちゃうぐらい子どもが大喜びしますよー!(^-^)





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