こんなに楽しい遊びがほかにあるだろうか?!

必殺磯遊び


▲写真は大洗海岸



 
  潮溜りには潮が引くのに乗り遅れた気の毒な魚やカニ、ウニや人手など、
子供が大喜びするものがたくさんいます。
まるで天然の釣堀です。
海の生き物と手軽に触れ合える潮溜りをぜひ子供と一緒に楽しんでください。
下の文は、大洗での磯遊びの体験記です。
 
 
 
 
  磯遊びをするときに絶対忘れてはいけないもの、それは魚をとるための道具と入れ物です。
潮溜りは小さい岩の間にあるので、普通の魚取り用の網では魚を絶対に追い込めません。そこで活躍するのが水槽の水をかえるときに使う金魚用の網です。この網は大活躍ですよ。普通のペットショップやDIYショップで150円ほどで買えます。岩の間に逃げ込んだ魚もこれなら何とかすくえます。網の目が細かいので、網の目から逃げられる心配もありません。子供でも扱いやすいのもいいですね。

▲金魚用の網です。
 
 
 
 
  水面が波打っているときなど、水の中が見にくいときがあります。プロは「箱めがね」というガラスが張ってあるものを使うのですが、ガラスは危険だしわざわざ買うのもめんどくさい。そこで便利なのが、小さいプラスチック製の水槽です。
この水槽はなるべく新しいものがいいです。プラスチック水槽はすぐに傷がつきます。そうすると見にくくなってしまうのです。
なるべく小さいものを用意して、中にほんの少し水を入れ(曇り止め防止)水の中をのぞいてみてください。まるで水族館のようにきれいに水中の様子を観察できますよ。
右の写真を見てください。このぐらいの小ささでちょうどいいです。本当はもう少し小さいほうがいいのですが、これ以上小さいものはあまり見かけません。

 
 
 
 
  取った魚や貝をバケツに入れてしまうと、子供たちは上からしか見ることができません。せっかくの縞々のお魚も、きれいな海草も上からでは全部暗く見えてしまいます。そこでお勧めなのが大きなプラスチック水槽。持ってくるときは上の小さい水槽と重ねればそれほどかさばりません。

水槽の中にヤドカリや貝、きれいなお魚を入れて小さな自分専用の水族館を作ってあげれば、子供は大喜び。観察もしやすいですから、とても便利です。(空気を補給するために1時間にいっぺんは水を替えてあげましょう)

帰りにかわいいお魚を連れて帰りたいと言い出すかも知れませんが、私の経験では、魚の数を抑えてもせいぜい1〜2時間程度で空気不足で死んでしまいます。電池式の空気ポンプ(5000円ほど)を買っていっても、やはり海水を作るのが難しく死んでしまうことが多いです。
ここは子供を説得して、家に帰るときは海に返してあげましょう。
 
磯遊びでつかまえた生き物で自家製水族館を作っている様子を撮影した動画を用意しました。
この日は魚がつかまらなかったので、迫力はイマイチだけど、カニやヤドカリがちょこまか動く様子がわかります。水槽にへばりついているのはアワビにそっくりなトコブシです。この後どんどん上に動いて脱走しました(笑)
右の写真をクリックしてね!(メディアプレイヤーが立ち上がります。1.2MB)

 
大浦海岸でシュノーケルをして自家製水族館を作成しました。今回はなんといってもイカを捕まえたのが最高に嬉しいです♪
こちらはyoutubeにUPしました。見てね〜(*^_^*)
 
初めに写るのはカサゴの子供かな。真ん中に大群でいるのはゴンズイの子供です(毒があるので実際に見かけたら注意しましょう)左にいる小さな生き物はエビです。
 
   
 
 
  磯遊びは干潮の時しかできません。大潮の日を選べば、2メートルほど海面が下がるので、たくさんの潮溜りが出現します。これだと大漁間違いなしです。
気をつけなければいけないのは、干潮になる2時間前ぐらいから干潮までの時間で遊ぶこと。潮が満ちてくると、思いもよらぬ速さで磯が消えていきます。気が付いたら取り残されたということもあるかもしれません。また、大きな波も来ます。
子供連れのときは用心に越したことはないので、潮の情報を気象庁や新聞でよく調べて、潮が引いていく時間に遊ぶようにしましょう。

磯遊びで捕まえたヤドカリ。
珍しいツメタガイの中に
入っていました。
 
 
 
  ヤドカリはたくさんいます。ほかに、アメフラシ、ヒトデ、カニ、ウニ、魚などがいます。ウニはあまり見つかりませんが、近場でも運がよければいることもあります。江ノ島海岸で見つけたときは驚きました。アメフラシはつかむと紫色の液を出すのでびっくりしますが、意外と面白いですよ。大きなナメクジみたいな形です。
ママが怖がると子供も怖がるので、ここは母親の強さを見せてあげましょう!
ウニはすぐにとげが折れて、刺さるとなかなか抜けないので注意しましょう。

この日は潮干狩りに行ったので、
水槽を持っていきませんでした。
ヒトデなどたくさん取れたので、
とても残念。
 
 
 
 
注意したいのは履物です。ビーチサンダルだと磯に引っかかり思わぬ怪我をすることがあります。
子供は古い靴など足をしっかり保護できるものがいいでしょう。
着替えは必需品。一度ならず二度も水浸しということも多いので、多めに持っていったほうがいいでしょう。



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