大谷資料館
場所 栃木県宇都宮市大谷町909  TEL:0286-52-1232
アクセス 常磐道鹿沼ICより13km 宇都宮駅から西口バスターミナル関東バス大谷資料館行き
料金 大人:600円 子供(小中学生)300円
お勧め度 ママ:★★★★(いや〜よかった!神秘的な雰囲気でなかなか見れない物を見た感じ)
子供:★★★★(手掘りでこんな大きなものを作ったなんてビックリ。僕は楽をしすぎている気がした)
公式HP 公式HP 地図 公式HPに地図あり
見所 大谷の採石場跡地が一般公開されているということをNoddyさんのHPで知り、これ入ってみなければと思い出かけました(^-^)

鹿沼ICからの道は山の中をクネクネ走っていくのですが、その道沿いにもたくさんの大谷石で出来た家や蔵が…。近辺の山肌も、大谷石が露出しているところがたくさんあり、期待が膨らみます(^○^)
小さな受付だけがある建物の中でチケットを買うと、右側にある入口を案内されました。ほんとに小さな入口なのですが、その下には大変巨大な空間があると思うと、それだけでワクワクです!

中に入る階段は暗くて、冷気とともに靄のようなものが立ちのぼっています。この靄は中の採石場一面に立ちこめていて、ライトの光が靄にあたってとてもきれいでした。
地下30mのところまで降りると、そこには地上からは想像できないほどの広々とした空間が!東京ドームが一個すっぽりと入る大きさだそうです。中は地上からは考えられないほどの涼しさ。この日は大変暑く、午前10時30分に31℃もあったのですが、中は8℃しかありませんでした。
しっとりとした湿気を含んだ冷えた空気と土の匂いが広がり、まさに異空間。ほかでは体験できない世界があります。
ビックリしたのが天井(?)までのの高さ!広いスペースはたくさんありますが、こんな風に上に広がった閉ざされた空間にきたのは初めてです。
地上からどのぐらいの深さまで掘り進めたか知るために、天井のところどころに穴があけられ、そこから太陽の光が見えます。これが靄に反射して、素晴らしい光景でした。(坑内の写真と詳細説明

案内書の横には、大谷石の歴史がわかる資料や品物が展示されています。また、小さな大谷石で出来た椅子があり、そのそばでは大谷石と他の石の重さを比較できる、おもしろいおもちゃのようなものもありました。(写真と詳細説明

地下は暗いので、小さなお子さんには怖いかもしれませんが、小学校以上のお子さんだったら、連れてきてみる価値あり。長男は小学校5年生なのですが、ものすごく感動していました。
親はもちろんむちゃくちゃ楽しめます。近くに「大谷観音(大谷寺)」や、「宇都宮動物園」「ろまんちっく村」などの施設があり、この近辺だけで一日中分楽しむことが出来ますよ〜!



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 Noddyさんの「遊び場わーるど」にも、大谷資料館情報があります♪
 なべちゃんの「子供とお出かけしようよ!」にも、大谷資料館情報があります♪