吉見百穴
場所 埼玉県比企郡吉見町327 TEL:0493-54-1511
アクセス JR高崎線鴻巣駅下車 東武バス東松山駅行き「百穴入口」下車
関越道東松山ICより10分
料金  大人:300円 小学生:200円
お勧め度 ママ:★★★(山肌一面に掘られた横穴は不思議な雰囲気。なかなか面白いよ)
子供:★★★(工場あとの洞窟がおもしろかった)
許せる
所要時間
自宅から1時間程度だったら行く価値あり!
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百穴は昔、古代の住居跡といわれていました。近年の発掘調査により、古墳時代の横穴墓群ということが分かったそうです。山肌一面に、長方形の横穴が掘られています。現在発見されているものだけで219もあるとか。ビックリですね!

穴の中は長方形をしていて、屋根の部分は円形をしています。様々な研究の結果、この横穴には家族で埋葬され、当時の住居の形を真似たお墓の形になったということです。家族で死後も同じように暮らせるようにと、勾玉や土器などが副葬されていました。

穴の大きさは大小さまざまで、上の方にあるものほど、間隔が広く、中もゆったりと作ってあるそうです。
当時棺を上に持ち上げることは大変な作業。その作業が可能な有力者の墓ほど上の方にあるというのが定説になっているそうです。

言われてのぞいてみると、下のほうの穴は小さいし、狭いー(T-T)
古代の人もいろいろ大変そうです…(^^;;;


 

百穴の面白いところは、穴の間に歩道が設けられ、上に登っていけるところだと思います。ところどころ中に入ることが出来る横穴もあり、不思議な雰囲気を味わうことが出来ます。
この日は天気に恵まれ、雑木林の中に点在する横穴を見ながら、ハイキング気分で山頂に登ることが出来ました♪
墓穴跡と言っても、今はもうすっかり乾燥してきれいに発掘されているので、おどろおどろしい雰囲気はありません。
古代の人の生活を思いながら、穴の中に入ったり、景色を眺めたり…(^-^)
息子が棺を載せた台の上に「ベッドだ〜」と言って横になったときは、さすがにちょっと引いちゃいましたが(笑)

天然記念物の「ヒカリゴケ」が自生している横穴もあります。ここは厳重に柵がはられ、中に入ることは出来ません。
かすかな光ですが、黄緑色に光っていて、とてもきれいです(^-^)

中はこんな感じ。
左の隅の部分に棺を置いたらしい。
中央のコケがヒカリゴケ。
なかなかきれいです(^-^)
中に入れる穴も多数あります。
中腹にあった穴の入り口。
古墳時代のノミの跡が残る穴もあります。
完全に発掘されていない横穴もありました。




山頂にちかくなると、遠くに秩父の山並みが見え、大変美しい景色です。
自然のままの雑木林なので、ドングリも落ちているし、鳥の声もたくさん聞こえてとてもいい気分♪
山頂には売店もあり、甘酒や味噌おでんを販売していました。ベンチがあるのでここでのんびりと一休みしてもいいですね。


山頂の売店。
木漏れ日の中でのんびり
出来ますよ〜
ドングリもいっぱい!
秩父の山並みが見えます。


 

百穴のある岩山は第2次世界大戦中に地下工場がつくられ、その跡地が残っています。こちらは巨大な洞窟です。かなり広い地下工場だったようですが、現在は一部のみ公開されています。
こちらは薄暗くて、照明も少なく不気味な雰囲気。入るとひんやりとしています。

壁面には大小さまざまなくぼみが掘られています。何が作られていたのでしょうか?
私は百穴よりこちらの方が怖かったけど、子供たちは大きな洞窟に大喜び。懐中電灯を片手に、立ち入り禁止の穴の奥の方を照らして喜んでいました(^^ゞ

地下工場のために、たくさんの横穴が壊されたそうです。残念なことです。


トンネルのような入口。
こんなところで兵器とか作ってたのかな?
中の通路。
縦横に巨大な穴が掘られています。
実際はもっと暗いです。