ガラパゴスへ行かれた方からお寄せいただいた情報

ガラパゴスの情報は限られているので、掲示板にお寄せいただいた情報をご了解を得て公開させていただきます。情報をお寄せいただいた方、ありがとうございました。
今後、ガラパゴスに行かれる方、ぜひ情報をお寄せください。情報を集めるのが大変なところなので、小さなことでも教えていただければ、後から行かれる方がとても喜ばれると思います。
よろしくお願い申し上げます。
トムさんからの情報(2005年7月渡航)
気温について
 
小雨は一瞬だったのですが、海風がとても強くハイキング中に体温を奪われたり、
&ディンギーで波が高い時はしぶきがかかってかなり冷たくて、、、
そんな時はウインドブレーカーを着てました。トレーナー着ている人も居ました。
雲行きが怪しい時や波が高そうな時は上に羽織れる濡れない服、温かい服を
持って行くといいと思われます。
タンクトップ一枚で来ていた人はさすがに震えてました。
(備え付けの持ち出し用)バスタオルがあるだけで救われる時もありました。
日差しが強い日は強い日で、日焼け防止の長袖を持たれるとよいです。
 
ウェットスーツについて
 
私達は普段潜らないのでウェットスーツを持っておらず、なしで通しました。
行った時(7月中旬)はぎりぎりスキンダイビングでいける水温でしたが、
それでも半数以上の人はウェットを着ていたように思います。
結構寒かったです。震えながら入ってましたが、そのうち慣れました。
でもせめてラッシュガードでも持ってきておけば楽だったかもと思いました。
さすがに寒いので、私達は深い海でのディンギーからのスノーケリング(2回)は
行くのを断念しました。せっかくならウェット着てそちらも体験して欲しいです。
ぽんちゃんさんは行かれて、エイやカメなど見られたようで羨ましいです。。
体調くずしてなければチャレンジしたのに〜と悔しい思いもありましたが、
残りの日程も考えて止めてしまいましたTT
来月は更に低いのでしょうが、スェット持って行かれるなら大丈夫かと思います。
 
コロさんからの情報(2005年8月渡航)
シュノーケル時のウェットスーツ使用について
 
私達の滞在中はお蔭様で天候に恵まれまして、朝曇っていて
もお昼には晴れて暑い位、という日が多かったです。ですが、水
温は20度位でしたので、フルウエットスーツがないと長時間のシュ
ノーケリングは無理でした。苦労して持っていったかいがありました。
実際、ウェットスーツがないのであきらめていた人もいましたので。
 
見られた動物について
 
海ではウミガメ、アシカ、ペンギン、ウミイグアナ、普通のエイと
泳げました。サメ(ネムリブカ)も見ることができました。マンタを
見た人もいたらしいですが、私達は見ることはできませんでした
 
この時期は繁殖期後半なので、雛や子供を
たくさん見ることができました。Sea-Lionの出産シーンも偶然
見ることができました。感動しました。グンカンドリやアオア
シカツオドリ、ガラパゴスバトの雛や卵も見ることができまし
た(相手を見付けられていないグンカンドリのオスたちが喉を
膨らませてアピールしている姿もありました)。
ペンギン逹と泳いだのも楽しかったです。アシカと言い、
ペンギンと言い、水の中の彼らは別人のような動きですね。
 
持ち物について
 
パパと子供は近眼なので、自前の度付きマスクを持っ
て行きました。シュノーケリングを楽しみたい方には、荷物
になりますがぜひお薦めします(ママは大人用マスクが顔に
合わず子供用を船で借りました。本人は嫌がっていましたが、
仕方ありません(笑))。ウォーターシューズは持っていった
のですが、なくても良かったかも知れません。

カワウソさんからの情報(2006年3月渡航)
タオルフォールディング教室
 
楽しみにしていた「タオルアート教室」がなかったです。
その代わり「マリア」が先生の、スパニッシュ教室とサルサのダンス教室がありましたよ!マリアは親切でステキな人ですね。
 そして、部屋担当のキャビンボーイ「Angel(アンヘル)」の笑顔は本当に最高ですね!似顔絵を描いて置いてきました。
 
デイリープログラムの配布
 
「デイリー・プログラム」は張り出されるだけではなく、毎日午後に、翌日の予定が届けられます。まぁ和英辞典を調べておけば、その夜のブリーフィングの内容は把握できるのですが、「日本語バージョン」も用意しておくように要望してきました。
(ぽん:これはありがたいですねー!記念にもなるし、私たちも欲しかったです)
 
星座盤について
 
星座早見盤は赤道直下では役に立ちません! なにしろ日本製は北緯30度前後に作られていますから・・・。
なじみの星座からたぐっていく・・・という方法で「偽十字」にだまされながら、なんとか本物の「サザンクロス」を見ることが出来ました。(これは詳しくHPに記載します)
カワウソさんのHPはこちらです!熊谷さとしのフィールドノート
 
ラバトンネル内情報
 
 ラバトンネルでは、みんな懐中電灯を持っていたのですが、誰もつけていませんでした。(おそらくYさんが入った後で、もっと電球が多くついたのかも知れません)トンネルを抜けたところにおみやげ屋があるので、冷たいコーラを飲むために2〜3$の小銭は持っていった方がいいです。(ハイキング中はサイフを船に置いていましたので、同チームの人に借りました)
 
洗濯物について
 
部屋に洗濯ロープを張る場所はありませんので、100円ショップで買った、折り畳み式の洗濯干し(洗濯ばさみが8個付いた)が役に立ちました。フックを天井に引っかけて、ヨットパーカーと短パンは1日で乾きました。
 
 それに水着やラッシュガード、Tシャツなどは、みんながジャグジーの手すりに干しているようなので、干してみるとナント!Tシャツは1時間、靴下も30分で乾きました。
但し風が強いので、俺が持っていった洗濯ばさみをみんなに貸してあげて好評でしたよ。(ぽんさんはきっと、律儀にシャワー室のワイヤーに靴下を干していたんでしょ?)⇒(ぽん:その通りです〜(笑))
 
イザベラの水温
 
 シュノーケリングで、イサベラ島のディンギーから深いところで泳ぐ。ってぇのはパスするべきでした。
確かにウミガメはいるし、サメ(ハンマーヘッド)もいて魅力的なのですが、あまりにも水が冷たい・・・ラッシュガードを着て、ウエットの短パンでも冷たくて足がつり、10分でギブアップ。ディンギーに戻ったらフルウエットを着た連中もふるえていました。
 ウミガメを追いかけて40分も潜っていた娘は、お腹が冷えてしまい、その後下痢をしてしまいました。
 それに懲りて、翌日のノース・セイモア島のシュノーケリングをパスしてしまったのですが、実はこれがとても楽しかったようです。水も温かく、タコやジンベイザメが見られたそうなので、こちらに参加するのが良いと思います。
 
ディナーの時間
 
ディナーが8時というのは、ちょっと辛かったです。
この時間は、早起きと疲れで眠くなってしまうのです。
ワインを楽しむという習慣がないので、間をあいて食事が運ばれてくる「フル・コース」というのは辛かったです。
好みにも寄りますが、和風ドレッシングと醤油は必要でしたね。
 
愛煙家注目!(笑)
 
タバコですが、もちろん島では吸えませんが、船外ならどこでも自由に吸えました。デッキの手すりの5メートルおきに灰皿(観光バスに付いているような)はありますし、ピアノバーでも吸えまして、全然問題なかったです(むしろ本数が増えました)GEUのデッキのソファを独占して、ビール片手にガラパゴスの夕陽を眺めながらの1ぷくは、まさに天国でした!
 
靴について
 
俺たちがガラパゴスに行った頃はなかったのですが、今なら「クロックス」が必需品ではないでしょうか?

いちいち履き物のことを考えずに、ツァーを通してクロックスならば、ドライでもウエットでもランディングは楽ですし、カカトがあるので、バルトロメ島のような岩場だって歩けますからね。
 
みおーるさんからの情報(2006年6月渡航)
プエルトアヨラでクルーズ申し込み
 
ペルーのリマからとりあえずグアヤキルまで飛んで、そこで旅行会社をあたるつもりでしたが、
着いた日が金曜で全てのオフィスが閉まっていました。。。
やむなく次の日にタメ航空で直接ガラパゴスまで飛んで空港で交渉して3泊4日で380$のクルーズツアーに申し込みました。
乗客が定員16人、スタッフが10人と小さな船でしたが、ガラパゴスの自然に魅了され、一緒に乗り合わせた乗客と別れるのも嫌で船上で延泊を申し込み7泊8日にしてもらいました。
結局7泊8日で700$ですからかなり安い方だと思います。
 
持ち物について
 
支払いにクレジットカードを使うことができず、ATMから引き出しをしようとしたらPLUSは使用不可、VISAのカードのキャッシングすら出来ず困りました。(マスターはOK)
結局パスポートとクレジットカードを預けて、プエルトアヨラに上陸した際に銀行窓口でパスポートを見せてVISAからキャッシングして払い、パスポートを返してもらいましたが。
カードはVISA・マスター両方必要ですね。
それから虫除け、虫刺されクリーム、必携だと思います。
デッキで寝てたら(!)顔から腕まで蚊にさされまくって泣きそうになりましたから。ご注意ください。
 
夕方以降は少し冷えますがパーカーか長袖Tシャツでも着れば十分だと思います。
 
シュノーケルと気候・水温について
 
フィンとマスクを1週間借りると10ドルって言われましたが、私は水中メガネを持ち歩いているので借りませんでした。
泳げる方なら水着と水中メガネがあれば十分かな。
あとは周りが持ってるのでマスクは人から借りたりしてました。
気候は早朝は曇っていてもすぐに晴れます。基本的にはガラパゴス暑かったです。連日30℃くらいはあったんじゃないでしょうか。
晴れると日差しがきついので焼きたくない方は長袖と日焼け止めは必携ですね。
私は顔用にアネッサを持っていきましたが、顔だけで1本使い切りました!プエルトアヨラのスーパーで大きなボトルの日焼け止めを9ドルで買いましたが(ガラパゴスは物価高いです)やっぱり焼けちゃいました。。。
日焼け止めは日本から多めに持っていくことをお勧めします。
でも案外水温はそれほど高くなく、最初入るときは冷たーいと思ってても、外人はへっちゃらですから引っぱられて無理やり入れられます(笑)
いったん入っちゃえば、色とりどりの魚や、海亀やサメやあざらしに夢中で冷たさも全然気にならなくなりますよ!
船の屋上デッキからジャンプして飛び込んだり、浜から船までボートを使わずに自力で泳いだりと男の子たちに混ざって遊んでました。ほんとにいい思い出になりました。
 
クルーズについて
 
デッキで寝た時はジャケットを着て、自分の部屋からブランケットを持ってきて満点の星を眺めながら一晩過ごしました。
あと船上では基本的に皆思い思いに過ごしますが、私は仲良くなったメンバーと連日トランプ大会をしたり、IPODで音楽を聴いたり、スペイン語を習ったり、ワークアウトやヨガを教えてもらったりして過ごしました。
船上でゆっくり読める本何冊かとせっかくですからガラパゴス関連の本を持っていくといいと思いますよ。
 
(ぽん:プエルトアヨラでクルーズを決められた貴重な情報です。それにしても、デッキで星空を見ながら寝るなんて、素晴らしい体験ですね!)
yukiさからの情報(2006年7月渡航)
クルーズについて
 
私たちは、ガラパゴス レジェンド号の3泊4日のクルーズに参加しました。
予約は、インターネットで見つけたカナダの南米向け旅行会社 Inti Travel and Toursという会社を通して行いました。IntiのHPは、大型船から小型のヨットまで、クルーズの情報が詳しく紹介されているので、船を選ぶのに参考になるかもしれません。
アドレスは、 http://www.discovergalapagos.com/ です。
レジェンドもGEIIと同様、90人乗りくらいの大型船で、クルーズでの生活もだいたいGEIIと同じような感じかと思います。タオルフォールディングはありませんでしたが、クルーの方々はとても親切でホスピタリティにあふれ、食事もおいしく、部屋も快適でした。
ドクターが常駐しているのも安心でした。実際、私は乗船二日目に旅の疲れからくる食あたり(?)からおなかが痛くなり、ドクターの診察を受けました。
当初、3泊4日は短いかな、と思いましたが、けっこうハードなスケジュールですし、一通り主な動物に会うことができたので、結果的に子ども連れにはちょうどよかったと思います。
大型船とはいえ、それなりに揺れるので、自由時間は横になって体を休めていました。
放送はスペイン語と英語、またフランス語とドイツ語のグループがいたので、4ヶ国語になることもありました。配布されるものはないので、いつも集中して英語の放送に耳をすませていました。
 
シュノーケリングについて
 
シュノーケルの機会は二回あり、一回目はdeep water、二回目はビーチからでした。
私たちは、二回目のビーチからのみ参加しました。
水はそれなりに冷たかったですが、それでも水着のみで十分でした。
私たちはフィンを持っていなかったのですが、岩場もあるので、サンダルをはいて泳げばよかったと思いました。(かかとのしっかりしたサンダルは、ウェットランディングからのハイキングの時も、とても役にたちました。)
あいにくの曇り空で、視界があまりよくなかったのですが、それでも自分のすぐ足元をSea Lionが泳いでいくのを見るのは、すばらしい体験でした。サメを見た、という人もいました。
 
見られた動物について
 
ぽんちゃんとだぶらない範囲で報告させていただきます。
私たちのクルーズでは、ソンブレロ・チノ、セロ・ドラゴン(サンタクルズ島)、フロレアナ島、エスパニョーラ島、サンクリストバル島、セイモア島に行きました。
懸案のペンギンは、ソンブレロ・チノに行ったとき、水の中を泳いでいるのを一瞬、またディンギーに乗って船に戻る途中、岩の上にいる二羽の後姿を見ることができました。間近で見ることはできませんでしたが、それでもとても感激しました。
ソンブレロ・チノ(Sombrero Chino, 英語名Chinese Hat)というのは、サンチャゴ島のすぐ近くにある小さな島で、比較的新しいビジターサイトのようです。
フロレアナ島のラグーンでは、たくさんのGreater Flamingoを見ることができました。
エスパニョーラ島では、アルバトロスの婚約や赤ちゃん、卵を数多く見ることができました。アルバトロスの婚約は、二羽が向き合って、嘴を空に向かって高くあげたり、激しく開閉してカチカチ音をさせたり、フェンシングのように突き合わせたりするもので、楽しくていつまで見ていても見飽きなかったです。
 
全体の感想
 
ぽんちゃんも書いていらっしゃいましたが、私も野生動物が人間を恐れることなく、のびやかに静かに生活を送っている様子にある意味衝撃を受けました。この平和がいつまでも守られますように、と強く願いました。行く前は、ペンギンが見たい!という気持ちが強かったですが、訪れてみると、どの動物もとてもかわいかったです。イグアナも、思ったよりずっと小さくて、恐いとか気持ち悪いとかいうことは全然なくて、むしろかわいいと感じてしまうのが、自分でも驚きでした。
 
(ぽん:私も野生動物が人を恐れないことにとても感動しました。自然のすばらしさ、そして、かけがえのなさを感じました。行く前にペンギンの件をカキコして頂いたので、見られたのか心配していたのですが、よかったですねー!情報ありがとうございました!)
ぱせりさんからの情報(2006年10月渡航)
 
キト・グアヤキルまでの交通手段
 
今年の6月からデルタ航空がアトランタ経由でキト/グアヤキルまで飛んでいます。成田で預けた荷物はそのまま最終目的地まで運んでくれます。帰りも同様です。乗り継ぎ時間も長すぎずいい感じでしたよ。
 
虫除けについて
 
蚊ですが、私も一応虫除けを持って行ったものの、一度も使いませんでした。年中春のキトに蚊はいません。ガイドさんがきっぱりそう言ってました。年中夏のグアヤキルにはいるそうですが、私は一度も刺されませんでした。ガラパゴスへはバルトラ島へ飛んでサンクリストバル島から出たのですが、サンクリストバル島の空港で蚊らしきものを見ましたが刺されてはいません。ちなみにマラリアを媒介するような蚊はいないそうです。
 
GE2について
 
サービスは進化し続けているようです。
デイリープログラムはプリントアウトして配布されました。
これは助かりました。でもこれがあったせいかブリーフィングに現れない人も多々いました。
 
物価も上がっている感じです。
Tシャツ女性もので$12、男性もので$13でした。
ブティックから消えたお土産もあるようです。
 
プールは不満が多かったようで完全撤去です。ジャグジーは残っています。
船内はエアコンが効きすぎて寒いので、Lunchの後は大概Tea Stationやジャグジーエリアで本を読んだりそのまま眠りこけたりしてました。結構そんな人が多かったです。
服ですが、私が参加したときには何故かラフな人が多くて(ちなみに日本人は私1人でした)ディナーだろうがパーティーだろうが、かなり自由でした。逆にキチっとし過ぎると浮いちゃう感じでした。私もワンピースは1日目だけで止めました。足元はずっとミュールでしたが、きれいに見えるパンツ、カーディガン、あとはストールでやりくりしちゃいました。
 
くつ下ですが、乾きやすい生地なら数は必要ないかなと思いました。Wet Landingのときは、みんな裸足になってましたし、そういう時は帰りも裸足のままディンギーに乗って帰船してました。
 
それから現在ランドリーサービスに値段は付いていません。チップ制です。あと部屋での洗濯は禁止されています。
 
ナチュラリストガイドは毎回違う人でした。ガイドさんにもレベルが3段階あるらしく、それが理由だと思われます。
 
シュノーケリングについて
 
シュノーケリングは初めてだったのですが、やったことないときついな〜って感じでした。大人用のフィンは重くて、子供用のフィンにされちゃったのですが、それでも慣れないので大変でした。Wet Landingしてからのシュノーケリングだったらフィンなし水泳用のゴーグルで十分だったかもと、日本から持ってこなかったことをちと後悔しました。
 
全体の感想
 
ガラパゴス、サイコー!!!でした。
繁殖期でもないのにゾウガメの交尾を目撃しました!
本当に楽しかったです。
 
(ぽん:ぱせりさんが、GE2のデイリープログラムを送ってくださいました!私たちが参加していないプログラムもたくさん掲載され、盛りだくさんな日程が良く分かると思います。行かれる方はぜひご覧ください!
 日程表はこちら(必見!!)
クルーズ3日目にGE2へ救難信号が送られ、日程が大幅に変更になっているそうです。
それにしても、洗濯禁止になっていたとは…(^-^;) わずか一年の間に様々な変更がありますね。
進化していると言うことなのでしょうね。
ぱせりさん、情報、そして日程表、本当にありがとうございました!)
Sさんからの情報(2007年2月渡航)
去年からぽんちゃんさんのHPを拝見させていただき、 計画を立て、2月末にガラパゴスに向けて旅立ち、今日 帰ってきました。  本当に最高の旅となりました。GEUもとても素晴らしかったです。  もしやと思ってみてみると、カルロスとアンゲル(タオル作成の人)、 ぽんちゃんさんのHPに乗ってる人でした!!  カルロスは戸惑う日本人に相変わらず親切で(みな親切でしたが) アンゲルはタオルの力作を見事に今も提供してくれていますよ。  いつかまた戻れたらなあと思います。。。。
 
(ぽん:Sさんの「また戻れたら…」というお言葉、とても分かります。あの夢のように楽しく充実していたガラパゴス旅行。またいつか必ず「戻りたい」と思います。)
トイさんからの情報(2007年3月渡航)
 
ジャグジー
 
まず、添付した写真は屋上のジャクジーを写したものです。
というよりは、エクアドルの国旗を写したら写りこんでいたものです。
プールからジャクジーに変わったということでしたので、ご参考までに。
 
スタッフについて
 
カルロスとタオルアートのハウスキーパーさんは元気でしたよ!
ハウスキーパーさんの名前はAngel(アンゲル)です。
彼のネームプレートが、テレビのそばに置いてありませんでしたか?
最初は「なんで天使なんだろう?」と思ったのですが、その部屋の
清掃担当者名のプレートだったようです。
 
ツアー写真の販売
 
ツアー中ずっとカメラマンが同行し、希望者にはその写真のCDRを販売してくれるサービスが、2年ほど前から始まったようです。
まだカメラマンが1人しかいなくて大変だそうですが…。
彼の撮った写真は部屋のテレビで見ることができました。
CDRはFauna & FloraとPassengers & crewsとの2枚に分かれていて、販売額は1枚25ドルでした。
 
ガイド
 
ガイドはやはり毎回変わりました。ローテーションの仕組みからすると、客の方が毎回代わると言った方が正しいかもしれません。
どうやら、例えば1番最初に出発する班は○○の担当、というように順番に対する担当ガイドが固定されているようでした。
客の立場である私達からすると出発する順番は毎回代わりますので、当然ガイドも代わる、という具合です。
アメリカから来たご夫婦が「スペイン訛りがひどくてガイドの言ってることが5割しか分からなかった」と愚痴っていたので、そういったクレームに対処したのだと思われます。
 
洗濯物について
 
一晩でほぼ乾きました。
私は洗濯後、洗濯物をバスタオルでくるんで絞って脱水し、シャワー室のほか部屋に張ったひもや扉を開け放したクローゼットに干していましたが、どこに干しても一晩でほぼ乾きました。
あと、GEUでは環境負荷の少ないシャンプーや洗剤を利用して地球環境に配慮しており、個人で持ってきた合成洗剤などの利用は控えるように啓蒙しています。私も洗濯には予め日本で購入した「地球に優しい」といわれる洗剤を使用しました。
ぽんさんのHPにもその旨が一言書いてあるともっとよいHPになるのではないかと思います。
 
スケジュール
 
私もぽんさんと同じ4泊5日のスケジュールでしたが、AM9:30キト発のタメ航空便でバルトラ空港着でした。
ホテル発は8:00でした。その違いによるものなのでしょうか、初日のアクティビティは「セルドラゴン」という場所でした。
 
その他
 
・サンチアゴ島のスノーケルはハイキングの後でした。
・グループFの班名はフリゲーターズではなく、フラミンゴスでした。
・スノーケルギアはフィンだけ借りると10ドルでした。
・Tシャツのクリーニング代は2.8ドルでした。
・シュノーケルに参加しない客のために、グラスボートツアーが出ていました。
 
(ぽん:トイさん詳しい情報、ありがとうございました!洗濯用の洗剤、本当に大切なことですね。HPにも追記します。ご指摘ありがとうございます♪
「フリゲートバード」チームはなくなってしまったんですね。ガラパゴスらしいいい名前のチームには入れて喜んだので、少し寂しいです。カルロスもアンゲルもあの笑顔で元気に働いているんですね〜(^-^)とても会いたいです)
GONTAらさんからの情報(2012年8月渡航)
スケジュール
 
諸島を回るレギュレーションが2週間に1度しか同じ場所に上陸できなくなりました。
 
入島税
 
サンパブロ湖の国立公園にも足を伸ばしたのですが、ガラパゴス以外の国立公園の入場料が今年より無料になったそうです。
その代わりにガラパゴスの入島料を200ドルにしたいという意向があるとの話を聞きました。
 
(ぽん:ガラパゴスへの旅行者が増え、その結果自然破壊が進んでいるというニュースを聞くたびに悲しい気持ちになっていました。上陸を制限することで停泊場所の負担を減らすというのは、根本的な解決ではないにせよ、とりあえずはいい案かもしれませんね(^-^) 入島税増額・・・ありそうです。きちんとガラパゴスの保護のために使ってほしいです。GONTAらさんの素晴らしい写真と詳細な旅行記はこちらで読むことができます!とても参考になりますので、ぜひ見てくださいね♪)
 
 

 

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