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子連れに嬉しいプログラムがいっぱい |
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フィジーについて調べているうちに、なるほど良いと言っていたわけが分かりました。フィジーの大手のホテルでは、子供用に無料のプログラムが多数用意されていて、それに参加するだけでも楽しめるみたい。たとえば、「ヤシの葉で帽子を作る」とか「貝殻で、ネックレスを作る」とか。我が家はもう子供が大きいので、このようなプログラムに参加するつもりはありませんが、小さなお子さんにはとてもよさそう。本島(ビチレブ島)の海はあまりきれいでないようですが、離島にいけば美しい海がありそう!
調べているうちに、サンゴ礁の美しさに夢中になり、グレートバリアリーフのあるケアンズと、フィジーに目的地が絞られました。 |
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雨季に注意 |
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しかしここで問題発生。南太平洋はこの季節雨季なんですね。以前お正月にハワイに行った友人も、毎日どんよりした曇り空だったと言っていました。せっかくの南国が、毎日どんよりでは残念。さっそく降水量を調べます。
フィジー
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
最高気温 (℃) |
ナンディ |
31.6 |
31.5 |
31.1 |
30.6 |
29.8 |
29.2 |
28.5 |
28.7 |
29.4 |
30.2 |
30.9 |
31.4 |
降水量 (mm) |
ナンディ |
299 |
302 |
324 |
163 |
78 |
62 |
46 |
58 |
77 |
103 |
138 |
159 |
ケアンズの一月降水量は405mmとか。うーん、どちらも大差ないですね。雨季真っ盛りという感じです。これはまずいかなと思ったところで、マナ島にある、マナアイランドリゾートのHPに、毎日の空の様子が掲載されているのを発見(Linkのページへ)
見る限り、ほとんど毎日晴れてる。さらに調べてみると、本島のスバ(首都)は降水量が多いものの、ナンディ、離島は降ってもスコールが来る程度で、一日中というのはそれほど無いのだとか。一方ケアンズは行った方のHPなどで見ると1月はかなり天気が悪そう。海に潜るつもりなので、天気は何より重要。フィジーに決定です。 |
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旅程決定まで |
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調べている過程で、フィジーのヤサワ諸島を紹介しているHPに出会いました。ヤサワ諸島は観光化されていない手付かずの自然が残されているみたい。こんな所に行けたら、素晴らしい経験ができそう。ところが旅行会社のツアーではヤサワ諸島へ行くツアーは「ヤサワアイランドリゾート」というところに宿泊するプランだけしかないんです。このヤサワアイランドリゾート、すごい高級リゾートで、一泊10万以上もするんですね。当然ツアー料金も30万円以上。とてもじゃないけど手が出せません。あきらめかけながら調べていると、日本では紹介されることがほとんど無い、小さなリゾートホテルがいくつかあるみたい。主に海外のバックパッカーの方達が利用しているみたい。セキュリティに問題が無ければ、利用してみる価値がありそうです。
さっそく調査開始!ヤサワ諸島のワヤ島というところにあるオクトパスリゾートというところと、ワヤセワ島にある、ワヤライライエコヘブン、タベワ島にあるデイビットプレイスというリゾートに目的地を絞りました。
オクトパスの方は、宿泊された方のHPが無かったけど、ワヤライライエコヘブンとデイビットプレイスは幸いにも行ったことのある日本人の方のHPがありました。メールで問い合わせをしてみることに♪
リタイアティチャーフィジーへ行く
一発旅行
お二方とも、とても親切にメールをくださいました。本当にありがとうございました。
メールによると、デイビットプレイスは長く続く白砂のビーチが続き、サンゴ礁が無いとのこと。ワヤライライエコヘブンの方はあるようです。オクトパスの公式HPにもサンゴ礁があるとの情報がありました。
シュノーケルが大きな目的なので、オクトパスと、ワヤライライエコヘブンに絞り、結局公式HPから申し込みができる手軽さで、オクトパスリゾートに決定しました。
オクトパスリゾート(英語)
次は移動手段です。オクトパスリゾートは楽しみだけど、どの程度シュノーケルで楽しめるか分からない。保険のために本島にも宿泊し、他の離島へもいけるような日程を組みたいところです。到着と帰国の晩は本島にいる必要があるので、本島4泊オクトパス2泊というところでしょうか。ところが本島のホテルはフリーで申し込むととても高い。さらに正規割引航空券もそれほど安くないことが分かりました。この時期の割引航空券が77000円程度。宿泊代を入れたら、かなりの値段になります。ツアーなら9万程度で8泊6日のホテルつき。子供料金半額のツアーも多いです。これならばツアーで行って、数日間小旅行を楽しむ方が安い。
ツアーを数社調べ、「子供料金半額」にも、いろいろあることが分かりました。半額だと、ベッドがつかないことが多いんです。せっかくのんびりしに行っているのに、窮屈なベッドで寝るのは残念。ところがJTBのツアーは10万で子供料金半額、ベッドは人数分用意されるとのこと。これはいいですね!JTBのツアーに決めました。
心配だったのはホテルの部屋が2名一室なこと。コネクティングルームがあればいいのですが、選んだツアーで宿泊する「タノアインターナショナル」は無いとのこと。なるべく近くの部屋にしてもらうということで、決定しました(フィジーに行くと、なんとコネクティングルームが用意されていました。最近できたのかな?何も言わなかったのに現地JTBの方が気を利かせてくれました!ありがとうございました)
これで日程が完成です♪結局ツアーに個人手配を組み合わせた旅行にすることにしました。最終決定は次のプラン。
1月3日 |
成田 |
エアパシフィック303便でフィジーへ |
4日 |
ナンディ |
6:45ナンディ国際空港着。
直接ホテルへ(アーリーチェックイン) |
5日 |
ワヤへ |
8:00にオクトパスリゾートのバスでラウトカへ
その後ホテルのボートでワヤへ |
6日 |
ワヤ島 |
オクトパスリゾート滞在 |
7日 |
ナンディへ |
昼にワヤ島発ラウトカ経由でナンディへ |
8日 |
離島へ |
天候と体調を見てオプショナルツアーで離島へ
候補はマナ島 |
9日 |
離島へ |
予備日。 |
10日 |
成田へ |
タノアインターナショナルロビー集合8時
10:30のエアパシフィックで成田へ
成田到着17:00 |
※ピンクの部分は個人手配
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注意! |
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エアパシフィックが日本発フィジー行き路線から撤退した為、現在フィジーへの直行便がありません。コンチネンタル航空、大韓航空などの乗り継ぎ便で行くことになります。
コンチネンタル航空を使ってフィジー入りされたSUZUさんが掲示板に情報を提供してくださいました!
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今回コンチネンタル、グァム経由でナンディ入りしましたが、少し報告を!
乗り継ぎはいたって簡単でした。
トランジットでもいったん入国します。 出入国カードが要ります。
イミグレを出てすぐの左側の小さなデスクで係員が待っているので、
そこで乗り継ぎ者の一覧表にチェックされて、搭乗券に印をつけてもらって、
そのまま進むと、すぐに出国のイミグレがあるのでまた手続きをします。
入国では両手の指紋と顔写真をウェブカメラで撮られて、
出国では機内持ち込みの手荷物は隅々まで見られます。
スーツケースも開けて見られたらしく、中がぐちゃぐちゃになっていました。
機内は、日本=グァム=ナンディ、すべて日本人乗務員の通訳がありました。
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乗り継ぎは不安なもの、SUZUさんありがとうございます。
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フィジー基本情報 |
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名 称 :フィジー諸島共和国
首 都 : スバ
面 積 : 1万8333平方キロ(四国と同程度)
人 口 : 約80万人(フィジー人とインド人が半々位)
言 語 : 公用語は英語。ほかにフィジー語、ヒンドゥ語(全域で英語が通じます)
為 替 : 1フィジードル=約62円(現地で両替して手数料込みで70円程度)
気 候 : 雨季(12〜4月)と乾季(5月〜11月)がある。
水 : 水道水も飲めるが、ミネラルウォーターを念のため。
※雨季の首都スバは非常に雨が多いらしい。ホテルのスタッフに聞いたところ、ナンディで少し降ると、スバは大雨だとか。私達は雨季の1月に旅行でしたが、毎日お天気でした。
※イギリス領だった頃、サトウキビ畑の労働者として連れてこられたインド人が現在人口の約半分。おみやげ物やさんや商店の店員はインド人が多い。
※2004.1.03現在 |
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