シビックセンター　

この展示、すごくおもしろかったです。 お絵かきロボット「日立亭」という名前で、妙に人間味があります（笑） お絵かきをしながら、首（？）を傾げたり、自慢げに喜んだり。 そういえば、昔、自動車工場を見学した時に、産業ロボットに名前がついているという話を聞いたような気がします。確か「モモエちゃん」とか…（笑） 名前をつけたくなっちゃうぐらい、可愛い動きをしていました(^-^) 右が描いて貰った絵。絵も可愛いですね(^-^)
	発光ダイオードの点滅と、目の残像現象を応用した実験です。 普通に見ると右のようにただの発行する棒なのですが、首を左右に振りながら見ると、左のように字が浮き出て見えます。(カメラを左右に振って写しています） たまに工事現場で交通整理の人が振っていることがありますよね。 振ると「工事中」という文字が浮き出て見えたりします。 あれって、かえって気が散ってしまうのは私だけ？！
様々な科学の不思議を体験できる展示です。 フーコーの振り子のように、振り子と砂を使って地球の自転を確認できる展示や、算数で学んだ定理を展示を使って目で確かめる展示など。 どれも、自分で動かすことが出来るので楽しめます。 解説が丁寧で、実験結果がどういう意味を持つのか、きちんと分かるのも助かりました。（説明がないと、質問攻めにされて困るんです〜(^^;;;　）
	これは、イスに座って、その上でタイヤを回すと、回転する物が水平になろうとする力が作用して、イスが回るという展示。 イスに力を加えていないのに、ゆっくり動き出すんです。 原理を説明されてもなんか不思議(･_･")? 何度も不思議そうに体験していました。
右側のガラスの中にあるのはミニチュアの家具です。 ここに様々な光を当てると（ボタンで調節できます）、昼のようになったり、夜のようになったり、高級感が出たり（笑） 右上のモニターに映し出された映像は、こんなミニチュアで撮ったものとは思えないほど本物っぽい。 特撮の映画を見たことのあるお子さんだったら、かなり楽しめます♪
	これもおもしろかった！ 三角の鉄の部分は電磁石になっています。 電気をとおして、小さな鉄をばら撒くと、まるで枝のように磁力線に沿って立つんです！ 時間が来ると、いきなり電気が切れて、磁石じゃなくなります。 すると、一気に鉄がそこらじゅうに散乱するんです。 大きな音とともにザーッと鉄が落ちるところは、なかなか迫力がありました(^-^)