ポティロンの森
場所 茨城県稲敷市上君山2060-1 TEL:0298-92-3911
アクセス 常磐道矢田部ICから408号線20km 東関道成田ICより408号25q
駐車場あり 500円(1年有効)
※無料シャトルバスは廃止になりました
料金 大人:1000円 小学生:500円 ソーセージ作り1200円(要予約)
お勧め度 ママ:★★★★(かなり難しいけど、失敗ソーセージもまた楽しい♪)
子供:★★★★★(おいしかった〜!とっても楽しかった。)
許せる
所要時間
自宅から2時間程度だったら行く価値あり!
公式HP 公式HP 地図 公式HPに地図あり
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ポティロンの森へ行くなら、ぜひソーセージを作りたい!そういつも思っていたんですが、いつもギリギリになってしまい、予約をするのを忘れちゃってボツになっていました。
でもこの日なんと偶然ソーセージ作りの定員に空きがあり、当日に参加することができました!ラッキー♪早速申し込みをしました(^-^)
でもこんなラッキーなことはそうないと思うので、ぜひ1週間前までに予約をしましょう。
※いつでもソーセージ作り体験を行っているわけではないようです。現在何の体験教室が行われているか公式HPで確認の上お出かけください。

以下公式HPより
●ソーセージ
ブタ挽肉を使いウインナーサイズのソーセージを7本〜8本作ります。
◆所要時間/約90分(体験:約60分、ボイル:約30分)◆定員/72名
◆個人料金/1,200円◆団体料金/1,080円
※「1週間前までにご予約ください。」
※2004年現在
 
ソーセージ以外にも「手こねパン」「形成パン」「ピザ」「バター」などの作成体験ができます。どれも予約優先になりますので、ぜひ予約をして、親子で楽しい食べ物作りに挑戦しましょう!(^-^)


  

用意された席に着くときちんとそろえられた材料が並べられていました。
メインの牛肉、肉を詰める道具に腸がセットされ水に入れられています。コップには香辛料と乾燥パセリ。ビンの中にはなぜか氷。
ほぉぉ、こういう材料からソーセージが作られるのね。完成品はしょっちゅう食べているけど原料を見るとなんか新鮮です。
子供たちも「うはぁ、腸だよ」とか「なぜ氷が???」とか言いながらかなり盛り上がりモード。どういう手順で作るのだろう。わくわくします!(^-^)


 
 
時間になると、まず女性が手順の説明をしてくれます。この方の説明がとっても手際よく分かりやすい(^-^)
まったくやったことのないソーセージ作りだけど、順番に分かりやすく教えてもらえました。
 
まずは香辛料と肉を混ぜる作業。
この時にあの、謎だった氷を入れます。この作業は時間との戦い。氷を混ぜたら一気にかき混ぜ、氷が解けるまでに作業を終えなければなりません。
解けてから混ぜると手の熱で肉が痛んでしまうのだとか。一気に手早く、上手に混ぜるのがおいしいソーセージを作るコツとのことでした。
 
早速私たちも作成開始!!
材料を混ぜ、子供たちにこねる作業をやらせてみました。
こういう作業、子供って好きですよね〜。小さなボールに肉を入れ、二人で騒ぎながら混ぜるものだからぐちゃぐちゃです(笑)下の写真を見てください。お世辞にも美味しそうとは言えませんね(^-^;

うひひひーとか言いながら
混ぜてました(^-^;
ウヒャ、ぐちゃぐちゃだよ。

そうしてできたのが左のもの。氷が解けるのが予想以上に早く、かなり塊が残っていますが、まあ、愛嬌ということで(笑)
あたりに散らばった肉片がすざまじい混ぜ方を想像させますね。

 
 
中身作りは何とか無事終了。いよいよ腸詰作業です。腸詰はピストルのような不思議な器具を使って行います。
まずはピストル状の器具に肉を詰める作業。筒になった本体をボールの中の肉に突き刺すようにして、肉を詰めて行きます。ちょっと説明が難しいのですが、からしレンコンにからしを詰める方法みたいな感じ(・・・って九州方面の人にしかわかりませんね)
うまく詰めないと空気が入ってしまい、腸に詰めた時に破裂してしまうそうです。慎重に…と思ったけど、これまた異常に盛り上がっている子供たちが適当に詰めて右の写真のような状態に(^-^;
 
この作業が終わると先端に腸が付けられた絞り出す部分を装着します。その後ピストルの引き金のようなものを徐々に引くと、筒に詰められた肉が繰り出され、腸の中に入る仕組み。
いよいよソーセージ作りが佳境に入ってきました♪♪

 
慎重にしないと腸が破れる ソーセージっぽくなったぞ!

この腸詰作業がとっても難しい!ちょっと急いで詰めるとあっという間に腸が破けてしまいます。せっかちのママは失敗の連続。まわりのほかの体験者の方たちも失敗に大声を上げて悔しがったり、成功して歓声が上がったり(^-^)
 
ここで意外にも最年少の娘が意外に腸詰の才能があることが分かりました(笑)失敗連続のママと長男に代わり、腸詰担当者に決定です!
ながーいソーセージになったところでひねる作業。二つに折って、程よい長さのところをひねっていきます。
途中はどうなるかと思ったけど、なんとなく日ごろ見慣れたソーセージの形になってきました〜(^-^)v



  
 
形成が終わるといよいよゆでる作業。ブクブクと沸騰しない温度で、ゆっくりとボイルします。スタッフの方に茹でる作業をお願いし、使った器具の片付け。きちんと片づけまでするのはとてもいい勉強になりますね(^-^)
茹で上がるまで30分ほど。茹で上がったものをハサミで切り、待ちに待った試食タイムです!
 
試食は自分たちで作ったソーセージのほかに、スモークしたものも出していただけました。
正直に言えば、ただ茹でただけのものよりスモークしたものの方が美味しかったです(笑)
でも、長さがまちまちで、いかにも手作りという感じの自家製ソーセージの味はまた違った美味しさ。この小さいソーセージは長男作成だ、いやママに違いないと、失敗の責任をお互いに擦り付け合いながら美味しくいただきました(笑)

ひねった所に慎重にハサミを入れる 熱々のソーセージ♪
美味しいよ〜〜!


子供たちがとても好きなソーセージ。自分で作るとより美味しく感じます。腸詰がとても難しいけど、みんなで協力しながらやればより楽しめるし、達成感があります♪
とても楽しい一日を過ごすことができました。(^-^)